〇〇ちゃんへ。あなたは「唯一無二」だよ
1.〇〇ちゃん、あなたは「唯一無二」だよ
先日担任の先生に
「他の不登校のお子さん・親御さんはどうしてるんでしょう?」って聞いてみました。
そしたら返ってきた答えが、
担任の先生:
「午前中だけ登校の子もいれば、別室登校してる子もいます」
ん?完全不登校はいないのか?
私:
「先生、うちみたいに全く学校来てない子っていないんですか?」
担任の先生:
「うーんと…全校とおしては何人かいると思うんですが…3年生ではいないですね…」
そうだったのか!
うちの裏の娘さんも確か小学校中学年くらいから学校行ってなかったと思うし、
裏のお隣さんも時々休んでるし、
他にも不登校いるんじゃないかと思ったら、なんとこの学年ではうちだけだったという事実。
うちに帰ってから長女ふうに
「ねえねえ、なのの学年、完全に不登校の子っていないらしいよ」と話しました。
そしたら返ってきた答えがまた秀逸。
ふう:
「まじか!唯一無二じゃん!」
なるほど。そう返ってくるとは思わなかった😳
2.みんなと同じじゃなくていい
子供たちには、
「みんなと同じじゃなくていいんだよ」
「あなたはあなたでいることがいいんだよ」
っていうことを態度で伝えてきたつもりでした。
不登校がつらくなる原因の一つは、
「みんなと同じじゃなきゃいけない」って思ってしまう心理があると思ったから。
学校に行くのが良いかどうかは置いて、
「みんな学校に行ってるのに、なんで私は行けないんだろう」って思って欲しくなくて。
むしろ「学校に行かない選択を自分で決めた」ということに自信を持って欲しいとすら思います。
自分の人生だから、
「みんなやってるから」じゃなくて、
「私はこれをしたいから」って
自分の意思で自分で選択していく人生にしていって欲しいんです。
もちろん、
ルール無視に何でもかんでも好き勝手やっていいわけじゃないし、
自分で選択したことは自己責任。
そういうこともわかっていって欲しいと思います。
長女の一言で、
「ちょっとは伝わってるのかな」って、嬉しくなりました。
3.むしろ、これから「みんなと同じ」は難しい。「私にしかできないこと」を積み上げるのがこれからを生き抜く方法
でもほんとに最近思うのは、
「みんなと同じがいい」って思い込む必要は本当になくて、
「個性を尊重する」とか「独自性があったほうがいい」とか言われてるけど、
少なくともAIがどんどん進化する今、
「誰でもできる仕事」「みんなと同じ仕事」「普通の仕事」がなくなっていく方向に行くのは間違い無いと思う。
という世の中で、「みんなと同じ」をやろうとしていくのはきっと厳しい。
「私にしかできないこと」を積み上げていくことが、
今後の世の中を生き抜いてく方法じゃないかと思います。
3−1.「私にしかできないこと」を見つけるには?
さらに言えば、
「私にしかできないこと」をできるようになるためには、
「やりたい」「やってみたい」と思ったことをやってみること。
「やりたいことをやる」を習慣にしていくこと。
「これやってみて、失敗したらどうしよう。だって他にやってる人いないし…」って思う人もいると思う。
でもね。
うまく行かなかったら、
「あちゃー!失敗した!じゃあ今度はどうやってみようか?」って考えればいいだけです。
そうやって「やりたいことをやる」を積み上げてくことが、
「私の人生大満足!」って死ねることに近づく生き方にも繋がっていくんじゃないかと思います。
☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。.
あなたのお子さんは唯一無二
あなたも唯一無二
だから「みんなと同じ」じゃなくていい
「みんなと同じ」じゃなくて大丈夫
あなたはあなたでいてくださいね
もしも誰にも言えなくて悩んでいるなら、
コメントやメッセージをくださいね
お話くらいはお聞きできると思います😊
☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。. ☆*:.。.
追伸:
いや、あれですよ。
本当は一番びっくりしたのは、
一教員だと「不登校が何人いるか把握してない」ってことだったんです。
それくらい、不登校って日の当たらない問題なんですね。